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1990年代BL 2011/07/06  
 過去のデータを発掘していていろいろ懐かしくなり、浜田翔子『夢の子供』を読み返していました。ウィングス読者だった私には木戸恵という名前の方が馴染みがあるというか、同一人物だと知らずに「なんかすごく似てるなー」と読み始めた作家さんだったりします。

 木戸恵とか道原かつみとか、あのあたりのざくざくした絵柄やじれったい展開がけっこう好きなんですね。道原かつみといえば、特捜司法官は小説版も追いかけていたんですが、途中から特捜司法官の話というよりネオヒューマンの話になってるなーと思ってちょっと遠ざかってしまいました。このへんは好みの問題ですね。でもでもジョーカーが好きだったんだよう。マッチョになったりグラマラスになったりするジョーカーに翻弄されるリィンがかわいかったんだよう。

 以前家が水害にあったことがあり、この時代のBL本を含む多くの本が犠牲になったため、現在手元にあるのは文庫化されてから買い直したものなど、当時読んでいた内のほんの一部なのですが、この時代のBL本って何年かに一度くらいのペースで読み返したくなります。こないだも桜木知沙子『札幌の休日』を読み返していました。
 いまは当時とは比べ物にならないくらいジャンル全体の発行点数も増えて、選択肢が増えたことは読者として喜ばしいのも事実ですが、その反面追いきれなくなっていて、昔のように「ひととおり押さえておく」ことは難しい‥‥というのは言い訳かもしれませんが、好みの本が出ていても気づかないまま絶版になってしまっていることもあるんだろうなと思うと、ちょっともったいない気がします。

 ジャンルは違いますが私はボーカロイドを使用した同人音楽も好きでして、以前はニコニコ動画などで新曲チェックに励んでいたものですが、こちらも今はもうとても追いきれません。とくに私は気に入った曲は歌うのが好きなので、一曲歌えるようになるまでの時間を考えるととてもとても。
 わPの五拍子系とかけっこう歌いこんだものですが。
八〇一

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